きのこってなに?③「きのこって何のために存在するの?」
今日の!<これだけ知っていればOK!>
・きのこは真菌=カビのなかま!
・きのこは細菌とは全然ちがうよ!ウイルスとはもっとちがうよ!
・きのこは子孫である胞子をばらまくための器官だよ!
・“きのこ”(子実体)はライフサイクルの一部だけ!普段はカビっぽい姿だよ!
・きのこは真菌=カビのなかま!
・きのこは細菌とは全然ちがうよ!ウイルスとはもっとちがうよ!
・きのこは子孫である胞子をばらまくための器官だよ!
・“きのこ”(子実体)はライフサイクルの一部だけ!普段はカビっぽい姿だよ!
↓詳しくは記事を読んでね。
「きのこって何のために存在するの?」
さて、これまでの記事で
と書きました。
今回は「きのこという構造は何なのか?」について書いてみようと思います。
「きのこって何のために存在するの?」って書くとすごくきのこをディスってるように読めてしまいますがそんなつもりはありません笑!そして、言うまでもなくきのこは私たちに食べられるためにこの形を作っているわけではありません。この謎について解き明かすにはきのこという生物のライフサイクルを知る必要があります。
こちらの動画をご覧ください。
この動画ではシイタケが大きくなり、なにやらモヤモヤしたものが飛んでいる様子が分かります。
実はこれ、きのこにとっての子孫=胞子なのです。
きのこ1本から飛ぶ胞子の数は1億個とも10億個ともいわれます。
これが種のように発芽し、菌糸を伸ばします。さらに交配後、最適な条件が整うとまたきのこ(専門用語で「子実体」と言います)が発生します。
つまり、「子実体→胞子→菌糸→子実体」を繰り返しているというわけです。
[まとめ]
自然界ではきのこ(子実体)の状態はごくわずかでほとんどの期間は菌糸の状態で生存しているものと思われます。だから、皆さんがきのこ!と言っているものは彼らのライフサイクルのうちのごく一部だけを示す言葉だったんですね!
でも、「きのこ」という単語はこの生き物を示すのに定着しているし、便利な言葉なのでこのブログでは今後もこの面白い生き物のことは「きのこ」と書かせてもらいます!
→次の記事きのこってなに?④「きのこは地球の歴史を変えた!?」
今日はここまで!
今日の!<これだけ知っていればOK!>
・きのこは真菌=カビのなかま!
・きのこは細菌とは全然ちがうよ!ウイルスとはもっとちがうよ!
・きのこは子孫である胞子をばらまくための器官だよ!
・“きのこ”(子実体)はライフサイクルの一部だけ!普段はカビっぽい姿だよ!
・きのこは真菌=カビのなかま!
・きのこは細菌とは全然ちがうよ!ウイルスとはもっとちがうよ!
・きのこは子孫である胞子をばらまくための器官だよ!
・“きのこ”(子実体)はライフサイクルの一部だけ!普段はカビっぽい姿だよ!