奥田康仁(きのこ研究者おー)
・鳥取県にあるきのこを専門とする研究機関「菌蕈研究所」(きんじんけんきゅうしょ)に所属する菌床きのこの栽培学、育種学を専門とする研究者。
最近の研究テーマは
・各種きのこ栽培の新品種開発及び高効率栽培法の確立
・薬用きのこの栽培法の確立
・国内外におけるきのこの持つ持続可能性に焦点を当てた栽培普及活動
関西某県出身。高校時代までアウトドア関連団体に所属したが、本人のやる気の問題で技術よりもむしろ根性を鍛えられる。体育の成績はいつも平均以下だったが進学後に入部したサイクリング部にてエンデュランス系スポーツに目覚める。現在は月間走行距離200kでサブスリーを目指すホビーランナー。トレイルランをはじめとするアウトドアアクティビティを趣味とするがアウトドア用品を物欲に従って集めてるだけで言うほどアウトドアしてないんじゃないかという意見もある。
最近の研究活動は主に「アラゲキクラゲ」や「シイタケ」、薬用きのこである「ブクリョウ」の品種開発及び高効率栽培法の確立であるが、将来的な国内におけるきのこ産業の衰退を見据えた今後の日本のきのこ生産の在り方についても検討中である。